
🖐ロックウェルの手
Amayaはイラストレーターやライターの他に、
いろんなことを同時進行でやっています。
だから私は、常に絵を描く時間があるとは限らないし、
ほとんど絵を描けない時期が発生することもあります。🚫🎨
しかし。🎨
私はクリスマスだけは、必ずサンタクロースを描いてネットにアップします。🎅📅
なぜならそれは、世界で唯一、Amayaの手だけができることだから。
🎅📅
Amayaが卒業した美術学校は、
日本で「ロックウェルの学校」と呼ばれていました。
これは、その美術学校の基礎となるカリキュラムが、
ノーマン・ロックウェルを代表とする
ニューヨークのイラストレーター集団によって作られたものだから。
ロックウェルは、1900年代前半に活躍したニューヨークのイラストレーターであり、
赤いサンタクロースのキャラクターをデザインしたことで知られています。🎅
彼がそれをデザインするまでは、
サンタクロースのキャラクターの色やデザインは、地域や状況によって違っていました。
さらにAmayaの手の管理、
ライフスタイルなどの自己管理は、ロックウェルを基準としています。
ロックウェルの手と、現代人の手には、多くの違いがあります。
何よりもロックウェルの手は、
ビデオゲームのコントローラーや、ケータイの操作を経験してない。
このことは、人間の手の構造に、さまざまな影響を与えます。
Amayaは高校生の頃から、ゲーム禁止、ケータイ禁止、
パソコンは特定のシリーズしか使っていません。
これはAmayaの手を、
デジタル機器がほとんど普及していなかった時代の
イラストレーターの手に、できる限り近づけるためです。
食器や文房具など、生活用品を選んで使う時も、
「ロックウェルの手、またはそれに近いものを維持できるか」を基準にしています。
今、100年前のイラストレーターと同じ、ゲームやケータイをいじってない手で、
サンタクロースを描く人はいないと思います。
それは、AmayaとAmayaのファンの、毎年のクリスマスの楽しみです。🎄✨
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